お役立ちコラム

お金が気になる方必見!フルリフォームの費用を安く抑える方法とは

誰でもフルリフォームをするときは費用をできるだけ抑えたいと考えます。


では、具体的にはどのようなことをすれば良いのでしょうか。


今回は具体的にどのような方法で費用を安くできるか、さまざまな観点から解説します。




□フルリフォームをするときに費用を安くする方法を解説します!


*業者選び


業者には主に3種類あります。


1つ目は、地元の小さな工務店です。


このタイプの業者は、シンプルなデザインで極力安くできます。


主な特徴は、低価格で、積極的な営業はしません。


品質や提案力は会社によってさまざまです。




2つ目は、地元の工務店と大手リフォーム会社の中間に位置する中堅リフォーム会社です。


デザインにこだわる人や業者にさまざまな提案をしてもらいたい方は、中堅の会社を検討するのも良いでしょう。


主な特徴は、提案力があり、営業担当のほか、専任プランナーがつきます。




3つ目は全国展開する大手リフォーム会社です。


主な特徴は圧倒的なネームバリューがあり、一定の品質は保証されています。


そしてこれら3種類の業者のうち最も費用を安くできるのは、地元の小さな工務店なので、費用を抑えたい方は地元の工務店に頼みましょう。


一方、大手リフォーム会社の場合、広告宣伝費や本社の経費も上乗せされるため、費用が高くなりやすいです。



*間取り、設備のグレード


さらに、費用を安く抑えるにはロフトや中庭を作って複雑にするのではなく、できるだけ部屋数を減らし、間取りをシンプルにすることも重要です。


そのほかにも導入する設備のグレードを上げすぎないことも重要です。


実際にリフォームをするときについ気持ちが舞い上がって高いグレードのものを選んでしまうかもしれませんが、高いグレードにはキリがないので、費用を抑えたい方はできるだけグレードを抑えましょう。



□費用を抑えたいならさまざまな制度を利用しよう!


*補助金、減税制度を利用しよう


主に減税制度で利用できるものは耐震、省エネ、バリアフリーです。


住宅ローン減税で10年間、最大400万円の減税を受けられます。


補助金制度も同様に、耐震、省エネ、バリアフリーのリフォームで自治体の補助金を利用できる場合があるのでぜひ確認してみてください。



□まとめ


ここまでフルリフォームの費用を安く抑える方法を解説しました。


リフォームは人生のうちのトップ5に入るぐらい大きな支出になるので慎重に行いましょう。

できるだけ入念に建築業者と話し合ってからリフォームに取りかかりましょう。


ぜひ、この記事を参考に、費用を抑えてみてください。



業者選びから気をつけよう!マンションリフォームの極意を紹介

リフォームしたいけど業者の数が多くて、なかなか決められないという経験はありますか?


家をリフォームすることは、頻繁にあるものではありません。


そのため、いざリフォームするときに困ってしまう人が多いのではないでしょうか。


そこで自分に合った良いリフォーム業者を選ぶためにすべきことを紹介します。


□良いリフォーム業者を選ぶときにチェックするポイント


良いリフォーム業者を選ぶときにチェックするポイントを7つ説明します。


1つ目は希望するリフォームと同様の工事の実績があることです。


業者によって得意とする分野や特徴は異なります。


小規模のリフォームが得意な業者もあれば、大規模なリフォームばかりしてきた業者もいるでしょう。


自分が希望するリフォームと同様の工事の実績をもつ業者であれば、工事の過程で起こりうるリスクの説明など細かいことまで教えてくれます。



マンションリフォームの場合は、集合住宅の施工を経験している業者に依頼しましょう。


管理規約を把握しているので、違反を未然に防げます。


2つ目は自分の要望に合わせた提案をしていることです。


自分の理想に近づけようという姿勢で提案をしているかどうかは、重要な問題です。

棚を使いやすい高さに設置していきます。

 


要望を聞かずに業者の意見を押し付けてきたり、メリットだけを説明していたり、予算に沿ったコスト提案をしていなかったりすると、後になって損をしてしまいます。


施主の考えを汲み取りサンプルを提示したり、予算を考慮した提案をしたりする顧客思いの業者を選びましょう。



3つ目は質問に分かりやすく的確に答えていることです。


自分の質問に対して、適切に答えているかをチェックしましょう。


難しい専門用語を多用したり、分かりにくい説明をしたりする業者であれば、リフォーム完成後にイメージと違うという事態に陥る可能性があります。


4つ目は担当者との相性が良いことです。


業者の担当者とは何度もコミュニケーションをとるので、自分と相性が良い人の方がスムーズに進みます。


長期のリフォームであれば、その分長い付き合いになるので重要度は上がります。


会話の楽しさだけでなく、発言の信頼性、マナーなどをチェックしてリフォームを任せられる人なのかを見極めましょう。


5つ目は住まいの近くにあることです。
リフォームパークスはなんば駅直結高速からも近くお困りの際すぐに伺えます。


短期のリフォームであれば気にしなくて良いですが、長期となると気になる問題です。


事業所が住まいから近ければ、何か分からないことがあったときや問題が生じたときにすぐに頼れます。


いくつか良い業者があり、決めきれないという時に判断基準の一つとしましょう。


6つ目は保証やアフターサービスの内容です。


何かあったときのための、保証やアフターサービスについて聞いておくようにしましょう。


保証がないと知らなかったことで、問題が発生したときに諦めるしかないといった事例は数多くあります。


アフターサービスが充実していれば、問題が生じても安心です。


7つ目はリフォーム協会などの団体に加入していることです。



「住宅推進協議会」などに加入している業者をチェックしてみましょう。


消費者の満足度の向上や業界の成長を目指す団体に入っている業者であれば、それだけで信頼できます。


協会に加盟していない優良な業者もあるので、参考程度に見ると良いでしょう。


□リフォーム業者選びの流れとは


*ネットやイベントなどで候補を3つほど探す


さまざまな手段を用いて、リフォーム業者の候補を決めましょう。


探し方の手段は以下のようなものがあります。


・住宅メーカーや、新聞などが主催する相談会


・ネットでの業者を探すためのサイト


・雑誌の広告やチラシ


・近所の口コミや噂


・地元のリフォーム店


すぐに1つに絞らず、候補をいくつか出して、それぞれ時間をかけて見ていきましょう。


最終的に3つほど、残します。



*自分に合ったリフォーム業者か確かめる


絞られた候補の中から、自分に適切なリフォーム業者を見極めます。


□リフォーム業者、大手と中小のメリット・デメリットとは


リフォーム業者は大手と中小で、それぞれメリットとデメリットがあるので紹介します。


自分にはどちらが適しているのかを見極めましょう。


大手のメリットは小規模から大規模まで実績が豊富であることと、完成のイメージがしやすいことです。



人材が豊富な分、詳細な図面を作るなど手厚いサービスがなされることで、より完成形のイメージが容易になります。


デメリットは事務所の立地、スタッフの多さ、アフターサービスの充実によるコストの高いことです。


費用がかかってもいいから、質を求めるという人は大手を選ぶと良いでしょう。



中小のメリットは個々人の知識の多さとコストの低さです。


大手に比べて人が少ないので役職の兼任も多く、コストも抑えられています。


デメリットは業者によって経験、技能のレベルに差があることです。


□まとめ


今回は自分に合ったリフォーム業者の選び方について紹介しました。


リフォームをするときは適切な流れで行い、紹介したチェックポイントでの見極めが重要です。


自分の希望するリフォームと照らし合わせたうえで、業者を選びましょう。


リフォーム業者を選ぶときは、この記事を参考にしてみてください。

ショールームツアーの時の様子

古い家だけど大丈夫?築40年以上の戸建てフルリフォームの注意点とは

築40年以上で、一回もリフォームをしていない家はリフォームを検討しましょう。


40年も経つと内装も外装もひどく劣化しており、耐震性や断熱性の面でも不安があります。


耐震補強も含めたリフォームが必要な場合が多く、費用は1000万円以上かかることが多いです。


そこで築40年以上の戸建てのフルリフォームについて解説します。 



□築40年以上経っている戸建てにフルリフォームがおすすめの具体的な理由とは?


*戸建てが抱えている5つの問題


まず長年の月日が経っている戸建ては主に次の5つの課題を抱えています。



・戸建て全体の劣化がひどく、いつ雨漏りしてもおかしくない。


・給排水管がサビつき、いつ漏水してもおかしくない。


・かなり昔に建てられた家のため、現在の生活基準にうまく適応していない。


・1981年に改正された新耐震基準より前に建てられているため、耐震性に不安がある。


・断熱材が入っておらず、夏は暑く、冬は寒い。


このように5つの課題があり、これらの問題を解決する必要があります。



解決する1つの手段として、フルリフォームがあります。


また、問題がある部分だけリフォームすれば良いのではないかと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、築40年以上経っている戸建ての場合、部分的にしてもまたすぐに問題が出てくる可能性があるため、やはりフルリフォームがおすすめです。

フルリフォームが失敗しないための成功法則


*フルリフォームにかかる費用


築40年のフルリフォームの相場は20坪で1000万円から1400万円、30坪で1350万円から1800万円、50坪で1900万円から2500万円ほどです。


また床面積だけでなくさまざまな要素が影響します。


例えば、家の劣化具合や、水周りの設備や建材の質、頼む業者などです。


□築40年以上経っている戸建てをフルリフォームするときの注意点を解説します!


築40年以上のものだと耐震補強が過去に行われていない可能性があり、その場合費用が高くなります。



さらに建物の劣化具合によっては、建て替え(現在の建物を完全に解体、撤去して新しく家を建てること)の方が安くなる場合があります。


そのため、実際にするときはこういった点に注意しましょう。

リフォームパークスが提供するリフォームメニュー


□まとめ


今回は築40年以上経っている戸建てのフルリフォームの解説をしました。


フルリフォームとそれに関する注意点をご理解いただけたでしょうか。


現在築40年以上の戸建てに住んでいる方は1度リフォームをご検討してみてください。


ご不明な点がありましたら、ご気軽に当社までご連絡ください。


トラブルは起こしたくない!フルリフォームで起こるトラブル対策を紹介

比較的小さな規模のリフォームではあまりトラブルは起こらないですが、規模が大きくなるほど起こりやすくなってきます。


そのため、トラブルが起こらないように事前にできる限りの対策をしましょう。


そこで今回は、起こりやすいトラブルを取り上げ、どのようにすれば回避できるのか解説します。



□よくあるトラブルと対策方法を解説します!


*支払額が予定していたものより高くなる


「最初の見積もりでは500万円だったけれど、最終的に送られてきた請求書は700万円だった。」


このようなことは珍しくありません。


このようなことが起こる理由は、最初の見積書はあまり細かく決められていない状態であることが多く、そこからどのようなリフォームにするか進めていくと最初予定していた金額よりも多くなってしまうからです。



そのため、契約を結ぶ前に内容をできるだけ細かく設定しておく必要があります。


また、それらを契約書と一緒に書面でまとめられたものを受け取っておきましょう。


*打ち合わせをしたときのプランと仕上がりが異なっている


このケースも非常に多いです。


つまり、思い描いていた理想の形と実際に完成したリフォームが異なっているということです。


例えば、「床に高級感のある素材を使用してもらうつもりだったけど、実際には高級感が全然漂っていない一般的な床だった」、「濃い赤色にしてもらうつもりだったが、実際には薄い赤色だった」などです。


このトラブルを回避するにはリフォーム後の部屋がイメージできるものをあらかじめ作ってもらうことでしょう。


*細かいところが決められていなかった


例えば「壁を取り外したときにコンセントも取り外されていた」「換気カバーが交換されておらず、古いままだった」などです。


このようなことが起こらないようにどこにどのように設置をするのか細かいところまで確認しましょう。


□大手だから安心?確認不足で起こるトラブル!


みなさんの中には大手の会社に頼めば安心だと思っている方も少なくないでしょう。


しかしそれは大きな間違いで、大手の会社でもトラブルになるケースはあります。


そのため、引き渡しのときの確認はくまなくしましょう。


このときの確認を怠って、そのあとに問題が発覚しても、追加で費用を払うケースが多いです。


□まとめ


リフォーム作業が終わってからトラブルが起こらないように事前にできる限りのことはやっておきましょう。


重要なことは、細かいところまで確認し、相互の意見がずれないように進めていくことです。



マンションリフォームでハンモックを取り付けたい方はいらっしゃいませんか?

マンションリフォームをするときに、ハンモックを付けたいと考えたことはありますか?


ハンモックの取り付けは簡単に見えますが、そうではありません。


実際はハンモックの種類や部屋の作りなど、チェックするポイントがたくさんあります。


そこでハンモックを付けるときに知っておくと良いポイントを説明します。




□ハンモックを付けるときは構造躯体にキズをつけると危ない


ハンモックをハリに付けるときは、ハリの底と下側にはキズをつけないようにしましょう。


ハリは頑丈に作られていますが、上の階や屋根などの荷重を上から受け続けているため、下側にキズがつくと簡単に折れてしまいます。


ハリの上から荷重がかかっていなければ、ある程度ハンモックの重さにも耐えられます。


しかし、上の階や屋根の上からの荷重に加えて、下からハンモックが点で重さを加えた場合のハリの負担は計り知れません。


むき出しの化粧ハリにハンモックを付けるのであればハリに布を巻き、さらに上からロープをかけ、それにフックを引っ掛ればハンモックを取り付けられます。


布は厚いものを選びましょう。


化粧ハリがないときは、ハリの中央部分にビスを打つと良いです。


絶対に安全というわけではありませんが、ハリの下側より中央部分につける方が安心です。


□チェアハンモックとベッドタイプのハンモックの付け方


*チェアハンモックのときのハンモックの付け方


チェアハンモックでのハンモックの主な付け方は4種類です。


1つ目の方法は、ハリが木製やコンクリート製のときにロープを巻くというものです。


ハリにロープを巻くときは1点吊りの方法と2点吊りの方法があります。


1点吊りで行うときは天井とハリの間があいていれば、ハリにロープを巻くことでハンモックを付けられます。


金具がないため天井に穴があくこともありません。


2点吊りで行うときはハリにロープを2ヶ所分固定することで、ハンモックを付けられます。


2つ目の方法は、木製またはコンクリート製の壁や柱に付けるというものです。


壁同士または柱同士の間隔が1メートル程度であれば、金具のみで付けられます。


3つ目の方法は、アンカーボルトをコンクリート製の天井に埋めるというものです。


バランスバーを使うときは、強度が高いアンカーボルトを使用します。


アイボルトをアンカーに付け、ロープでバランスバーとアイボルトをつなぐようにしてハンモックを付けましょう。


バランスバーがなければ、アンカーボルトを天井に2ヶ所埋めこみ、ロープを使用することで付けられます。


4つ目の方法は、チェアハンモック用の自立スタンドを室内に置くというものです。


壁や天井などに金具を設置できなければ、チェアハンモック専用のスタンドを部屋に置きましょう。


*ベッドタイプのハンモックの付け方


ベッドタイプのハンモックの付け方は主に3種類あります。


1つ目の方法は、ボルトやリングなどの金具で壁や柱に付けるというものです。


リングや、アンカーボルトなどを壁にビス留めします。


ビスは木製とコンクリート製でそれぞれ専用のものを使います。


それぞれに適する金具は異なるので気を付けましょう。



壁同士の距離によって使用できるハンモックのサイズが決まります。


うまくできればS字フックやカラビナなどを使い、金具に対して直接ハンモックをつなげられます。


ハンモックの長さが足りなければ、ロープやチェーンなどで調整すると良いです。


2つ目の方法は、ロープのみで付けるというものです。


金具を使わないため、壁に穴をあけたくないという人におすすめの方法です。


独立した柱が2本あること、天井から距離のあるハリがあることが条件です。


強度がある程度必要ですが、2つの条件を満たせば穴をあけなくて良いです。


3つ目の方法は、天井に金具を付けて付けるというものです。


コンクリート天井に、アンカーボルトを使用し付けましょう。


木製の天井では強度が心配です。


□天井や壁がハンモックを付けられるか確認する必要性とその方法


ハンモックは壁と天井があれば、どんなところでも付けられるわけではありません。


集合住宅ではハンモックが禁止されていることもあるので、住まいがハンモックに適しているのか、禁止されていないかを確認しましょう。


ハンモックを付けられる条件を説明します。


*ハンモックを付けられる天井や壁とは


壁の場合は躯体か壁下地に付けられます。


ただし躯体であれば、施工するときに騒音が出てしまいます。


天井の場合は躯体か天井下地に付けられます。


下地であれば専用の金物を天井材に貫通させて、コンクリート部分まで固定する必要があります。


マンションによってはコンクリート部分が薄い可能性もあるため、不安であれば調査してみましょう。


*耐えられる重さは分からない


耐荷重は躯体の状況によって変わります。


中古マンションであれば、躯体の強い部分と弱い部分があります。


アンカーがあれば、必ずしも安心というわけではありません。


使う人によっても変わってくるので、雑に扱わないようにしましょう。

施工中の様子:下地補強を入れ、天井クロスの張替を行いました。

 


□まとめ


マンションリフォームでハンモックを付けるときの、注意点と設置の仕方について解説しました。


ハンモックを取り入れることで部屋のインテリアがオシャレになりますが、正しい位置に付けないと、ハリへの負担が大きくなるので気を付けましょう。


ハンモックを付けるときは、今回紹介した設置の仕方を参考にしてください。



フルリフォームの予算はどれくらい必要なの?予算1000万円でできることを紹介

フルリフォームを考えているけれど、どのくらいのお金を準備したら良いのかわからないといった方はいませんか。


そこで今回は、予算1000万円を目安にどのようなリフォームができるのか紹介します。


また、費用の抑え方も解説します。



□1000万円でできるリフォームを解説します!


1000万円ほどで可能なリフォームは、内装を新築同然に作り直すスケルトンリフォームです。


スケルトンリフォームとは住居を1度骨組み、構造体の状態にして、全面的にリフォームをすることを言います。


具体的には建坪25坪以内ほどであれば内装をフルリフォームできます。


しかし、その範囲に収まらない広さの場合や、内装と外装の両方をする場合、築40年以上のものだと劣化がひどいので、1000万円で収まらないことがほとんどでしょう。



特に、築40年以上の物件では1500万円ほどで考えると良いと思います。


塗装だけでは雨漏りが起きる可能性を0にすることも難しいでしょうし、耐震対策もする必要があるので1500万円ほどで見積もりましょう。


□予算に収まるように費用の下げ方を徹底解説します!


ここまで予算1000万円でできるリフォームとできないものを紹介しました。


自分の理想としていたリフォームは予算内ではできないと感じた方もいるでしょう。


そこで、できるかぎり予算に収まるようにする費用の下げ方を解説します。


*機器のグレードを落とす


もちろんですが、機器のグレードを上げれば上げるだけ値段は高くなりますし、予算にも収まらなくなるでしょう。


そのため、費用を抑えたい方は可能な範囲でグレードを落とすことをおすすめします。


例えば、洗面台を40万円ほどで取り付けるよりも、自分で購入することで、10万円前後で抑えられます。

アフター保証についての事前の確認が必要です。

 


*内装材を使い分ける


無垢材は、自然素材として大変人気です。


しかし、価格は高額で全てを無垢材でまかなってしまうと、1000万円以内に収めることはかなり難しいでしょう。


そのため、こだわりがある部分だけ無垢材を使い、それ以外の部分はフローリング材を使うなどの工夫が必要です。


*建物の補強をメインにする


補強をメインにし、それ以外の内装や外装材にかけるコストを下げることで、1000万円に収められるでしょう。



□まとめ


予算1000万円でできること、できないことを紹介し、予算に収まらない場合、どのようにして予算に収めていけば良いか解説しました。


フルリフォームを考えている方はぜひ参考にしてください。


くれぐれもあまり意味のないお金の使い方をしないように注意しましょう。



フルリフォームと建て替えの違いを解説します

みなさんはフルリフォームと建て替えの違いをご存じでしょうか。


実はこの2つが混同して、はっきりとした特徴を理解していない方も多いです。


リフォームや建て替えは大きな決断になるのでしっかりと2つの違いを理解しておきましょう。


そこで今回は、この2つの違いを解説します。



□フルリフォームとは?特徴を解説します!


*フルリフォームの特徴


フルリフォームとは、骨組みを残してそこからリフォームをすることであり、そのため間取りはほとんど変えられないです。


しかし、それ以外は大きく変わるので新築同様の家を建てられます。


*フルリフォームのメリット


建て替えに比べて費用を抑えやすいです。


全てを壊すわけではないので、愛着のある家を部分的に残せるので、家に愛着があり、部分的には現在の原型を残しておきたい方には大きなメリットですね。


*フルリフォームのデメリット


大きく構造を変化させることは難しいでしょう。


そのため、1から自分の理想の家に作り替えたいといった方にはおすすめできません。


建物の老朽化があまりにもひどい場合は、平均的な相場より、コストがかかることがあります。


そのあたりは建設業者とよく話し合いしょう。


□建て替えとは?特徴を解説します!


建て替えとは現在建っている家を完全に解体、撤去し、同じ土地に新しく家を建て直すことです。


ただ、土地を購入して家を新築するわけではないので物件購入にかかる費用が少ないです。


そのため、骨組みから変えられ、地震対策にも非常に強いです。



現在、住んでいる家の間取りや設備に不満を抱いている場合は建て替えをした方が良いでしょう。


フルリフォームでも、建て替えをする場合でも多くの費用が必要になるので、ローンを契約して費用を準備する方も多いでしょう。


金融機関では、リフォーム向けの商品も販売していますが、住宅ローンの方が高額の融資を受けやすく、長期間のローンで借りられることが多いです。


そのため、大規模で多くの費用を必要とする工事で、融資を受けることを考えている方は、建て替えの方が良いでしょう。


しかし、廃棄物が多く処分費が高くなることや、建築基準法の改正により施工コストが高くなっているなどの理由から総体的に費用が高くなりやすいです。


さらに、全ての構造を取り壊すため、完成のイメージがしにくいです。


□まとめ


ここまでフルリフォームと建て替えの違いを解説しました。


家族の方とよく相談して、ご自身とご家族の状況によくあった方を選びましょう。


どちらにしようか悩んでいる方、何かご不明な点がある方はぜひ当社までご気軽にご相談ください。




マンションリフォームで注意したい色合いについて!

マンションリフォームを行うときに、色合いに悩んだ経験のある人はいますか?


色は部屋の雰囲気を作るだけでなく、心理的効果や視覚的効果もあり影響力は絶大です。


毎日過ごす家なので、自分に適した色を選ぶことで生活の質を向上できます。


そこで、今回はリフォームを行うときの色の選び方について解説します。




□色の割合から考えるリフォーム時の色選び


色の組み合わせとして、ベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3種類の色を意識すると良いと言われています。


まず全体の基本になるベースカラーを決めます。


ベースカラーを全体の6~7割にするのがおすすめです。



この配分によって部屋の印象が変化します。


床や天井などをベースカラーに当てましょう。


次に部屋のテーマカラーになるメインカラーを決めます。


メインカラーの配分は2~3割にします。


ソファー、カーテンなどの家具をメインカラーにしましょう。


最後に差し色になるアクセントカラーを決めます。


差し色なので、1割程度が良いです。

 


小物やクッションなどをアクセントカラーに当てましょう。


アクセントカラーはアクセントの役割を果たすので、鮮やかな色を選ぶと良いです。


ベースカラーやメインカラーと反対の色や類似色を選ぶと、仕上がりが良くなります。



□各色の与える心理的効果と視覚的効果とは


色が人間にもたらす効果は心理的効果と視覚的効果の2つがあります。



面積の広い壁やカーテンなどの色を決めるときは、好きな色という決め方だけでなく心理的・視覚的な観点からでも選択できるように頭に入れておきましょう。


インテリアだけでなく、服装や持ち物に応用するのも良いですね。


暖色系は暖かさを連想させ、体温を上げる効果があり、一方で寒色系は涼しさを連想させ、体温を下げる効果があると言われています。


暖色系と寒色系の特徴を踏まえた上で部屋におすすめの色を紹介します。


自分の好きな色はどんな効果があるのか確認してみてください。


1つ目は赤です。


情熱を表す色で、意欲的な気分にする効果があります。


キッチンや子供部屋に使いましょう。


2つ目は青です。


心を落ち着かせて、集中を高める効果があります。


寝室や勉強部屋に使いましょう。



3つ目は緑です。


リラックス効果やリフレッシュ効果があります。


リビングやバスルームに取り入れましょう。





4つ目は黄です。


脳に刺激が加わり、神経から集中できる色です。


鮮やかなものを差し色として、ポイントに加えると良いです。


小物に取り入れてみましょう。


5つ目はオレンジです。


食欲をかき立てたり、楽しい気分にしたりする色と言われています。


ダイニングやキッチンに取り入れると良いでしょう。



季節によって、色を変化するのもおすすめです。


暖色系を冬に使ったり、寒色系を夏に使ったりすることで体温調整にも効果的です。


環境が変わったときに、心機一転してインテリアの色を変えるのも良いですね。


□フローリングの色合いの種類と部屋の印象の関係性


インテリアの色の組み合わせはベースカラー、メインカラー、アクセントカラーの3つと紹介しました。


フローリングは、3つのうちのベースカラーにあたります。


床なので壁紙のように色の選択肢は多くありませんが、部屋の大部分を構成するので部屋の印象に大きく影響します。


フローリングに使われる主な色と、その効果を紹介します。



自分が作りたいインテリアにはどれが合うかを意識しながら、見ていきましょう。


1つ目は白系です。


白は空間を広く見せる効果があります。


どんな色と組み合わせても、バランスを取れるので他のインテリアの邪魔になりません。


白系のデメリットは、キズや汚れが目立ってしまうことです。


2つ目はグレー系です。


グレー系は全体に落ち着いた印象を与えます。


書斎のような大人の雰囲気をもつインテリアと合わせると、素敵な空間を演出します。


ただ、掃除を頻繁に行わないと、水やホコリの汚れが目立ってしまうので注意しましょう。


3つ目はベージュ系です。


ベージュといっても、木肌と似たような色合いで部屋に明るさや暖かさを加えます。


白系と同様に、どんな色と合わせても自然に調和します。


一方でフローリングとしては、あまりに普通なので面白みがないと感じる人もいるでしょう。


ベージュを用いる場合は、部分的に工夫を加えていくと良いですね。


4つ目はブラウン系です。


ベージュ系とダークブラウン系の中間に位置します。


ベージュ系は薄すぎて、ダークブラウンは濃すぎると感じる場合はブラウン系を活用しましょう。



5つ目はダークブラウン系です。


ダークブラウン系はチョコレートのような色をしており、高級感や落ち着きをもたらします。


グレー系と同様にホコリが目立ったり、部屋が狭く感じられたりするので注意しましょう。


6つ目は木目です。


木目は自然にいるような気分になり、心を落ち着かせてくれます。


薄い色合いであれば優しい雰囲気を作り、濃い色合いであれば大人っぽい空間を演出します。


□まとめ


今回はリフォームを行うときの色選び、色の与える効果、フローリングの色合いについて解説しました。


部屋のインテリアはさまざまな面で自分に影響を及ぼすので、意識して過ごしましょう。


リフォームを行うときは、今回紹介した色の効果を参考にしてみてください。





住みながらフルリフォームってできるの?メリットとデメリットを解説

リフォームをするときにそのまま家に住みながらリフォームをしてもらった方が良いのでしょうか。


それとも仮住まいをして現在の家はリフォームが終わるまで空けたままにした方が良いのでしょうか。


結論から言えば、フルリフォームであれば仮住まいをした方が良い場合が多いです。


それでは理由を解説します。


□住みながらフルリフォームのメリットとは?


もちろんですが、住みながらリフォームにはいくつかのメリットがあります。


今回は3つのメリットを紹介します。


*生活環境を変えなくても良い


そのままの家に住むことになるので普段通りに生活できます。


例えば職場や学校との距離も変わらないですし、近くのジムやヨガ教室に通っている場合いつも通り通えます。


そのため、いつもと違う生活環境を送る必要がないので、無駄なストレスも溜めなくてすむでしょう。



*手間と費用を減らせる


引っ越しを経験した方であれば、引っ越しを面倒くさいと感じる方も少なくないでしょう。


大規模な引っ越しになれば何回も往復する必要があり、とても手間がかかります。


さらに決して費用も少なくありません。


そのため、このような手間と費用を減らせるのは大きなメリットの1つです。


*工事の様子を確認できる


自分が住んでいる家がきれいに新しく変わっていく様子を毎日確認できて楽しいですし、より愛着を持てるでしょう。


□住みながらフルリフォームのデメリットとは?


上記では、メリットをご紹介しましたが、実際にはフルリフォームのような大規模なものであれば仮住まいをした方が良いでしょう。


フルリフォームの場合はお風呂場が使えない場合もあり、毎日銭湯に通わなければいけないでしょう。


そのため、逆にコストがかかることがあります。


また、フルリフォームは小規模なものより、工事期間が長い傾向があります。


そのため、長い間工事の騒音に耐える必要があるでしょう。

そのほかにも、工事によるホコリが毎日、家の中を舞うことになるでしょうし、他人が毎日家の中にいることになり、あまり落ち着けない可能性があります。


このようにフルリフォームの場合は、仮住まいをするのがおすすめです。


□まとめ


住みながらリフォームのメリットとデメリットを解説しました。


小規模なリフォームであれば、仮住まいをする必要はない場合がほとんどですが、


フルリフォームの場合は期間も長くなるといった理由などから仮住まいをおすすめします。


住みながらリフォームを検討している方はぜひ参考にしてください。

フルリフォームを考えている方必見!フルリフォームの注意点とは

長年同じ家に住んでいるとだんだん古くなってきて不便に感じる方も多いと思います。


そんなとき、「そろそろ新築を買った方が良いかな?」「フルリフォームをした方が費用を安く抑えられるかな?」


このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。


そこで今回はフルリフォームのメリットと注意点を解説します。




□フルリフォームのメリットを確認しよう!


*費用が安く抑えられる


新築を新しく建てる場合は、土地代も含まれるため、フルリフォームに比べ費用がかかります。


それに比べフルリフォームは新たな土地代も必要ないので費用を抑えられます。


中古の物件を購入し、リフォームする場合ですと、新たに土地代を払う必要がありますが、戸建ては約15年から20年で建物の価値が大きく下がります。


その後、価格が安定するのでほとんど土地代だけで手に入れられるでしょう。



*愛着がある家に住み続けられる


そのほかにも、住み慣れた家を離れなくても良いことは大きなメリットです。


しかし、フルリフォームをした方が良いくらい老朽化している家だと、リフォームをする前とした後では雰囲気が全く違います。


そのため、昔の面影が全くないということになる可能性もあるので、できる限り家の雰囲気を残してもらえるように頼みましょう。



*工事期間が短い


全て1から作るわけではないので、新築を建てるより工事期間が短くなる傾向があります。


早急にデザインや機能を改善してほしいときは大きなメリットでしょう。


□フルリフォームをするときに注意するべきこととは?


ここまでメリットを解説してきました。


しかし、注意すべき点もいくつかあるので解説します。



それはあまりにも住宅の老朽化がひどければ新築よりも高くなる可能性があることです。


費用が安いと思ってフルリフォームにしたのに新築より高ければ意味がないので、あらかじめ老朽化がどの程度なのか把握しておきましょう。


また、建て替えよりも工期が長くなる可能性もあります。


長期間にわたる大がかりな工事の場合、仮住まいが必要になるケースもあります。


仮住まいをするにあたって新たな費用が発生したり、さまざまな手続きが必要になったります。



□まとめ


ここまでフルリフォームをするメリットと注意点の解説をしました。


フルリフォームについて詳しくご理解いただけたでしょうか?


現在リフォームをしようかお悩みの方はフルリフォームのメリットと注意点をよく比較検討してみてください。


ご不明な点がございましたら、ご気軽に当社までご連絡ください。

実際にリフォームをされてのご感想をお聞きしに訪問をしました。別の記事にて、O様のリフォーム成功事例を紹介いたします。



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